現在、フリーライターとして埼玉県内に暮らしている42歳の男性です。
同い年の妻と8歳になる長女、5歳になる長男とともに4人家族で埼玉県内の賃貸マンションで生活している私ですが、4年前にサラリーマンをやめてインターネットの文章を書くフリーライターになりました。
普段はフルタイムで年中無休でライティング作業を行っています。
フリーライターの仕事は毎日満員電車に揺られながら都心の勤め先に勤務していたサラリーマン時代と比べるとラッシュアワーで人ごみにもみくちゃにされることもなく、ヒゲをそらなければいけない、服などみだしなみをととのえなければいけない、といったわずらわしい身支度をする必要もなく、気楽な部分はたしかにあります。
しかし、その気楽さの代償に私が失ってしまったのが収入です。
サラリーマン時代は最後の時期には手取りでおおよそ40万円を稼いでいた私ですが、現在では毎月の収入は20万円以下に落ち込んでしまいました。
しかもフリーライターは自営業で個人事業主扱いなのでボーナスがでるワケでもなく、日々の生活はまさに「火の車」。
妻からも「このままじゃ一家離散になるよ」と言われ、現在では生活費を稼ぐために介護のアルバイトを午前中に行っています。
そんな家計状況の我が家ですが、先日妻の持病の皮膚炎がぶりかえしてしまい、入院が必要になる状態にまで病気が悪化してしまいました。
肌はボロボロ、熱は39度、めまいもして立っていられないと訴える妻の身を心配して地元の総合病院に1週間ほど入院させたのですが、そのときの入院費用を消費者金融のプロミスにて用立てました。
私は以前、20代のときに一度債務整理(特定調停)をしているのですが、特定調停から10年以上経ち、なおかつプロミスには借金歴がなかったのでインターネットからの申し込みはすんなりと合格して8万円を借りることができました。
8万円ほどの痛い出費でしたが一家の家事を支えている妻の健康に変えられるものはないため、仕方がない出費だったとあきらめています。