キャッシングをしたら返済が大事!返済方法・返済期日について!

消費者金融のカードローンでキャッシングをしましたら、お金を借りる必要については、いったん解消したことでしょう。一息ついた後、今度は毎月の返済をしなければなりません。

返済方法もいろいろと用意されています。ご自分にとって便利な方法を選び、忘れないようきちんと毎月返済していきましょう。最終的な負担を減らすためには、随時返済も大変重要です。

インターネット返済はこんなに便利

消費者金融にいろいろ用意されている返済方法のうち、パソコンスマートフォン等の端末とWeb環境があれば、どこでもできて便利なのがインターネット返済です。すべての消費者金融で対応しているわけではありません。大手のプロミス、アコムやオリックス・クレジットなどには、この「インターネット返済」の仕組みがあります。

インターネット返済の仕組みがない業者でも、「振込み」による返済は受け付けています。振込みとインターネット返済はどう違うのでしょうか。

振込による返済

振込による返済は、お手持ちの銀行口座から振り込んで返済できます。ただしこの、通常の振込みによる返済の場合、次のとおりデメリットがあります。

  • 銀行システムが稼働している平日昼間しか振込みできず、それ以外の時間帯は振込予約となる
  • 返済の際に振込手数料が掛かる

インターネット返済

インターネット返済は振込みとは異なる、さらに便利な返済方法です。基本的に時間や曜日を選ばず、しかも手数料は不要です。

アコムやオリックス・クレジットの場合、「ペイジー」と呼ばれる方法を使います。返済の手続は、消費者金融の公式サイトからおこないます。金額を公式サイトで入力してから、リンクの張られた、利用者が口座を持つ銀行の公式サイトに移り、そちらで支払を実行します。ペイジーは多くの金融機関に対応しているシステムです。

プロミスの場合、インターネット返済はインターネットバンキングの一種のため、支払先の銀行が五行に限られますのでご注意ください。プロミスと同じ金融グループの、三井住友銀行、ジャパンネット銀行はこれに含まれています。返済の方法はペイジーを使った場合とほぼ同一で、プロミスの会員サイトにログインして進み、返済金額と金融機関を指定して、銀行の公式サイトから支払を実行します。

インターネット返済の明細については、消費者金融の会員マイページ、銀行のサイトの双方で確認できます。銀行からの支払ですから、通帳がある口座の場合、通帳にも記帳されます。

カードローンの返済はATM利用が基本

ある程度の規模を持つ消費者金融なら、ローン専用カードを発行しており、必ずATMでの返済方法が用意されています。利用者において銀行口座引落しの契約をしていなくても、ローン専用カードを持っていれば、約定返済日までにATMで返済ができます。

自動契約コーナーを設けている大手の消費者金融では、その店舗内に自社ATMがあります。そちらで返済すると、手数料が不要です。その他、消費者金融はコンビニを中心とした多くのATMと提携をしています。自動契約コーナーまで行かなくても返済は可能です。

提携ATMでの返済手数料は、キャッシングの場合と同様有料が原則ですが、一部の提携金融機関のATMなら無料になります。たとえば、プロミスとSMBCモビットの場合、同じグループの三井住友銀行ATMなら手数料無料で使えます。ATMではありませんが、「Loppi」「Famiポート」等のコンビニマルチ端末を利用した返済も、手数料不要で利用できます。

店舗を持たない、オリックス・クレジットなどでは、必ず提携ATMを利用することになります。三井住友銀行・ゆうちょ銀行では手数料無料です。

消費者金融のキャッシング・返済で、提携ATMでの手数料が発生する場合、利用金額1万円以下の場合108円、1万円を超える場合216円です。手数料も毎月支払いますと馬鹿にならない額です。手数料無料のATMがない場合は、インターネット返済など手数料無料の方法を選ぶといいでしょう。ATMを使う場合は、なるべく多めに返済して、早めに残高を減らすようにしましょう。

ATMで返済する場合の手順は、銀行の入金の場合とほぼ同じです。表示に従って、暗証番号を入力し、現金を機械に入れます。返済の際の明細書は持って帰りましょう。後で消費者金融公式サイトの会員用マイページから、返済について確認はできます。

スマートフォンアプリで返済

通常、ローン専用カードを使うのが、ATMでの返済の基本ですが、新たな方法も登場しました。プロミスとSMBCモビットでは、スマートフォンアプリを使った返済方法があります。使えるのはセブン銀行ATMのみですが、日ごろWebだけでキャッシングと返済をしている方でも、新たにカードを持たずにこの方法で返済ができます。

口座振替サービスで返済漏れを防ごう

ATMやインターネット返済を主にしていますと、うっかり忘れてしまう危険があります。

2~3か月の長期延滞はいわゆる「ブラック」になり致命的ですが、そこまでいかない遅延であっても困ったことになりますので、返済忘れはいけません。遅延損害金が発生して利息が高くなるだけではなく、その後の信用に大きくかかわります。限度額アップや、金利ダウンもしてもらえなくなります。

積極的に随時返済をして早く借金をゼロにしようと思っている人であっても、返済方法は口座振替(引落し)にして、毎月の返済をするのが無難です。もちろん、銀行口座にお金がないと引落し不能となりますので逆効果です。最低限の定期預金などセットして、自動融資ができるようにしておくと安心でしょう。

口座振替の大きなメリットは、手数料が不要の点です。

口座振替は、振込とは違い毎月自動で返済金額が引き落とされます。振込による返済では、自分自身で消費者金融の銀行口座に振り込みして返済しなければならず手数料もかかることを考えると、口座振替のメリットは大きいでしょう。

返済期日はいつ?

消費者金融の返済期日はいつでしょう?これは、利用者の契約によって違います。

銀行カードローンなどは、返済期日は毎月ほぼ指定されています。この点、消費者金融は、自分で決められる部分が多くなっており、返済日も自分で決められるケースが多いです。基本は毎月一定の日が返済日となりますが、これ以外の返済方式もあります。

アコムやアイフルでは、「35日ごと」の返済方法というものが用意されています。この方式を選んだ場合、義務としての返済日は35日周期で巡ってきます。35日ごとの返済方式のなにが便利かと言いますと、「いつからいつまでの返済を、その月の定例返済として有効とする」といった面倒なルールがない点です。

毎月一回の返済日を設けている場合、約定返済日の直後の返済は、随時返済とされることがあります。随時返済ももちろん返済として有用ではありますが、次の約定返済の義務が消滅しないことがあります。この点、35日ごとの返済なら、一定額の返済をすれば常に「返済義務」が満たされたことになります。その後35日以内に、次の支払が義務付けられます。

実際には、この方式を選んでいても毎月ほぼ同じ日に返済する人が多いと思われます。口座引落しをしない人にとっては、返済の自由度が高い分、悪い方法ではありません。毎月同じ日に返済する場合、自分の返済日は自分で決められる(あるいは複数の選択肢から選べる)ので、給料日からの日数も考慮して決めましょう。

ただし、口座引落しを選ぶ場合は、支払日を指定されることもあります。プロミスなら毎月5日ですし、アコムなら毎月6日です。いずれにしましても、返済を忘れてはいけません。どこの消費者金融でも、メールサービスがあり、支払日の前に教えてくれますので活用しましょう。

繰上げ返済でローンの負担を軽減しよう

賞与が出たときにまとめて返済するというのが繰上げ返済のイメージではないでしょうか。しかしそれだけではなく、次のような返済は、すべて繰上げ返済となります。

  • ATMやインターネット返済で入金した額について、義務としての返済を超えた分
  • 通常口座振替で返済している人が、ATMやインターネット返済を使うもの
  • すでに当月の返済を済ませたのちの、次の約定返済日までに返済したもの

定例の返済額には、前回の返済日からの利息が含まれています。まず利息を返済したのちに、残りが元本に充当されることになります。この点、繰上げ返済は、すべて元本に充当されます。ですから、金利の負担を減らしていくためには非常にいい方法です。

特にカードローンの場合、返済した後でまた必要になれば、限度額の範囲内で繰り返しキャッシングができますので、後で困ることは少ないはずです。積極的に返していきましょう。

提携ATMでの返済や、インターネット返済以外の振込返済の場合、手数料が発生しますので気を付けましょう。ただし、ATMでの手数料は1万円を超えれば216円で一律ですので、大きな額を返済する場合はさして気にならないものと思われます。

まとめ

返済に着目して、消費者金融の利用方法を見てきました。返済のポイント・注意点をまとめました。

  • インターネット返済はいつでも、どこでもできて便利だが、すべての消費者金融で扱っているわけではない。
  • 振込みによる返済は必ず扱っている。
  • 提携しているATMはどの業者でも非常に多く、コンビニもおおむね網羅している。ただし手数料が発生することが多いので気を付けよう。
  • 口座振替(引落し)は返済の基本。信用失墜につながる返済忘れを起こさないため、契約しておいた方がよい。
  • 返済期日は自分で決められる、または複数の選択肢から選べる場合が多い。ただし口座引落しの場合は指定されていることが多い。
  • 繰上げ返済を積極的に活用する。義務としての入金よりも多めにおこなう返済はすべて繰上げ返済。繰上げ返済は元本に充当される。

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